マネージャー日記。

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プロフィール

oriental-runrun
性別:男性
血液型:B型
好きなアーティスト: SUPERCAR  / 電気グルーヴ  / mogwai
趣味:読書、散歩、雲を眺めること。

日本の東京で芸能マネージャーの仕事をしています。
I am a Japanese entertainment manager.
我是日本的表演艺术包办人。
Je suis un gestionnaire de divertissement japonais.
Я являюсь менеджером японского развлечения.
Soy gerente de entretenimiento japonés.
ฉัน เป็น ผู้จัดการ บันเทิง ญี่ปุ่น.
Ako ay isang Japanese manager entertainment.
나는 일본의 예능 프로모터입니다.

気軽にメッセージをください。
Please contact me anytime.
随便请联系。
S'il vous plaît me contacter à tout moment.
Пожалуйста, свяжитесь со мной в любое время.
Póngase en contacto conmigo en cualquier momento.
โปรด ติดต่อ ฉัน ได้ ตลอด เวลา.
Mangyaring makipag-ugnayan sa akin kahit kailan.
부담없이 연락해 주세요.


藥師寺文人
1979年大分県出身。
早稲田大学人間科学部卒業。
(株)スパイラルプロモーション代表取締役。

・syncl blog
http://oriental-runrun.syncl.jp/
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コミュニティ一覧

★池田恵(イケメグ)★(5)
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プレイヤー

モデル情報

【出版】
11/23 『ネイルUP!』発売中 Arime、池田恵
12/07 『S Cawaii!』発売中 Arime、池田恵 (レギュラー)
12/17 『WOOFIN'girl』発売中 Arime (レギュラー)
12/25 『sabra』発売中 鎌田紘子 (グラビア)
― / ― 『イケメグBOOK』発売中 池田恵 (パーソナルブック)

【TV】
11/02 CX『日本女子工務店』O.A. Arime (インタビュー)
12/25 TBS『カード学園』O.A. 鎌田紘子 (レギュラー)
12/26 TBS『ランク王国』O.A. 鎌田紘子 (レギュラーMC)
01/12 NTV『踊る!さんま御殿!! 』O.A. 池田恵 (ゲスト)

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鎌田紘子 チェキ撮り。

鎌田紘子チェキ撮り。
3/26発売のDVDの特典プレゼント用です。

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自分のチェキをブログ用に撮っています。
それを上から…

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下から…

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帰りに用事があってドン・キホーテに行ったら、
池田恵がモデルをやらせていただいているヘアアイロンが置いてありました。

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電池で稼動するもので、大変便利です。

2010-02-24 23:18:34|投稿者:oriental-runrun
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幻想メロンパン部 初ライブ。

一昨日はShibuya O-EASTで、トーキョーエレポップコレクションがありました。

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オープニングアクトで幻想メロンパン部が出演させていただきました。

幻想メロンパン部は、小島美薫ちゃん(@カレント)と鎌田紘子(@T-ZONE ※業務提携)のユニットです。

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出演メンバーが、Kimeruさん、BLACK DASEINさん、コタニキンヤ.さん、ADAPTER。さん、Filter Fishさん、と錚々たる皆さんなだけあって、月曜日の夕方スタートだったにも関わらず、約700名のお客さんが入っていました。

そんな暖かいお客さんたちの前で歌わせていただいて、本当に光栄です。

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幻想メロンパン部、鎌田紘子にとっては初ライブだったわけですが、なんとなく形になって、雰囲気が出ていました。


アイドルユニットはこれからもやっていきたいですね。

2010-02-24 15:19:38|投稿者:oriental-runrun
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オバQ、幻灯機、岩井俊雄、伊藤高志、娘。

◆藤子・F・不二雄大全集の『オバケのQ太郎』を読んでいたら、正ちゃんとQちゃんがパパから“幻灯機”の作り方を習う話が出てきて、

昔、同じ話を読んだのを思い出して懐かしく思い、また、何かの雑誌の付録でやはり幻灯機があって、よく部屋の壁に映して、

妹と遊んだものだったなぁと感慨にふけり、

ふと気になってネットで“幻灯機”を検索してみた。



◆そしたら、↓のようなブログ記事を見つけた。

いわいさんちweb:ロカちゃんと幻灯機遊び

どこかのパパさんが古い幻灯機を玩具屋で買ってきて、幼い娘と一緒に遊んでいる内容だ。

娘かー、いいなー、欲しいなーと微笑ましく思い、そのパパさんのブログのほかの記事を読んでみて吃驚。

メディアアーティスト岩井俊雄さんのブログでした。

娘が生まれてからは、デジタルなものもさることながら、紙を使ったアナログな創作が増えたというようなことが書いてある。



◆ふ~ん。

やはり、子供が生まれるとみんな、人生観が変わるようなことをおっしゃる方が多いが、なんとなく分かる気はするし、

そのことがうらやましくてしょうがない。

私も早く結婚して家庭を持ち、子供と一緒にいろんなことをしたいなー。

まぁ、今の私にはまだそんな資格はないですけどね。

果たして私にそんな日が来るんだろうか?



◆それにしても岩井俊雄さんは面白い。

大学生の頃、ほんの少しだけ実験映画を勉強していたことがあって、色んな作家の作品を観ていたときに、

これはスゴいなと心から思ったのが、

伊藤高志さんの『SPACY』と、岩井俊雄さんの『時間層Ⅱ』でした。

もちろん他の作家さんでも、すごいな、面白いなと思う作品は多かったのですが、

お2人のそれぞれの作品だけは、何をどうやったらそんなことを思いつくのか、

ちょっと“発想の飛躍”を感じて、ドキドキしました。



◆そのときの作品を観た印象が強いだけに、いま娘のために作品を作っているというそのことが、

より強烈に感じます。



◆…ということを考えるだにせよ、早く娘が欲しいな。

もちろん息子でもいいですが。

きっと家に帰って、娘が笑う顔を見るだけで、全てが報われるんだろうなー。

娘のためにどんなことでもやってあげたくなるんだろうな。



◆ところで、

『オバケのQ太郎』と『ゲゲゲの鬼太郎』は、語感が似ていますね。


2010-02-21 22:23:15|投稿者:oriental-runrun
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“映画館”の使い方。

◆映画『グラキン★クイーン 』。

観れなかったですけど(今サイト見たら昨日で公開終了だったようです)、面白い企画ですね。

で、いま2010年2月現在、この企画に一番合うのはやっぱり西田麻衣ちゃん(@スペースクラフト)でしょうね。

西田麻衣ちゃん。グラビアアイドルとして、ちょっと天才的な才能を持っていると思います。

だから、西田麻衣ちゃんが主演することで、物語のコンセプトにすごく説得力が生まれているような気がします。

映画の中身も、面白そう…(観れなかったので分かりませんが)。

また、劇場、映画館をアイドルイベントの場として活用するという手法も、前々からありはしますが、面白いですよね。



◆同じように、映画館を、本来の目的である“映画を上映する”とはちょっと違った風に使っていて、面白いなと思った例が最近いくつかありますので、ご紹介します。



◆まず、プロレスラー蝶野正洋さんのDVD発売イベント。

蝶野正洋25周年記念イベント~ARISTRIST~
2010年2月13日(土)ワーナー・マイカル・シネマズ<兵庫・明石&大阪・茨木>

蝶野さんのデビュー25周年を記念して発売されたDVDの発売イベントですね。
今週の『週刊プロレス』の記事によると、普段プロレス会場には足を運ばないようなお客さんたちも大勢来ていて、大盛況だったとか。
プロレス界では初の試みとのことです。
上掲のリンク先には、イベント当日の様子が写真と共に紹介されています。



◆次に、お笑い芸人爆笑問題さんのお笑いライブ生中継。

爆笑問題withタイタンシネマライブ♯4
2010年4月9日(金)全国のTOHOシネマズで同時生中継

今までも3回ほどやられているようですが、東京の劇場・ホールでのお笑いライブ公演を、全国の映画館で同時生中継する、という試みですね。
面白い。
先月何かの雑誌の記事で知ったのですが(『週刊文春』の阿川さん対談だったかな?)、毎回満員とのこと。



◆それと変わったところで、渋谷のシアターツタヤでの映画館貸し切りサービス。

THEATER TSUTAYA 貸し切りサービス 説明

実施例を見ると、個人貸し切りでプロポーズに使った人もいるようで、面白いですね。



◆音楽ライブや、ライブDVDの上映っていうのは今までも見たことありますけど、最近、色んな風に使われるバリエーションが増えてきているようですね。

…っと思って軽くネット検索をしてみたら、新聞の記事にもなっていました。

増える“非映画”作品 多様化する劇場の上演演目
東京新聞 2010年2月20日 朝刊

なるほどねぇ…。
考えてみましたら、エンターテインメントのコンテンツって、川上の作る側もどんどん再編されていて、
中間のお客さんに届く形態を見ても、パッケージにしても配信にしても“デジタル”ということでどんどん境目がなくなってきているわけですから、
川下の小売や興行の方でも何か変わった動きが出てきていても、不思議じゃないですね。



◆お客さん側から見ると、コンテンツへの接触点は多様に変化しているんですよね。

・映画・映像 → 映画館、テレビ受像機、PC、携帯、スマートフォン、デジタルサイネージ、DVDパッケージ(ショップ)

・音楽・音声 → CDパッケージ(ショップ)、PC、携帯、スマートフォン、ライブ会場

・雑誌・書籍 → 紙パッケージ(本屋、コンビニ、ショップ)、PC、携帯、スマートフォン、タブレット(電子書籍)

携帯でプロレス動画を配信するだろうし、マンガをスマートフォンで読めるだろうし、街角の電子看板でニュース映像が流れるし、映画館でお笑いライブも生中継されるってことですよね。



楽しいですね。

2010-02-20 18:55:54|投稿者:oriental-runrun
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検索ワード

アクセス解析によりますとこのブログ、
弊社所属のモデルの名前以外で多い検索ワードは、以下の3項目のようです。



TSK.CCCターミナルビル

以前に書いた日記「TSK.CCCターミナルビル」で引っかかるようです。
もう解体されて丸2年が経つというのにいまだに検索ワード上位とは、さすがTSKビル。

やっぱり写真集作りたかったなぁ。
次、同じようなビルがあったら、とりあえず作った方がいいですね。
雑居ビルならニュー新橋ビル中野ブロードウェイ…全フロアクラブとかなら六本木Feria青山蜂…他にもあるのでしょうけど、
歴史、広さ、構造、入居テナントの猥雑さ、さびれ具合(失礼!)、等々、全てを満たす「これは!」という“魔窟”ビル、なかなかないですね。
雰囲気はよくても広さが物足りなかったり、入居テナントが画一的だったり、猥雑さはあってもさびれてなかったり…。

テイストは違いますけど、六本木ヒルズとかミッドタウンがさびれたら見応えあるだろうなぁ…。



Kina Grannisちゃん

日記「Kina Grannisってだれだ!! 」からですね。
その後分かったのですが、やはり彼女はアメリカで歌手活動をしている女の子のようですね。

・公式サイト→http://www.kinagrannis.com/

いまサイトTOPにあがってる「Valentine」という曲のPV、素敵ですね。
やはり透明感と深みのあるいい声で、聞き惚れます。
日本でも展開して欲しいものですね。



大野いと ちゃん

日記「どこの事務所だ!!?? 」からですね。
その後、『マガジン』や『smart』に出てましたけど、今は『SEVENTEEN』のモデルさんになられたようですね。

・SEVENTEENモデル紹介コーナー→モデルかんぺき★プロフィールs

事務所のWebサイトにはまだ掲載されていないようですね。
でも、将来が楽しみなモデルさんです。




2010-02-18 22:02:41|投稿者:oriental-runrun
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31才。

無事31才になった。
ありがたいことだ。

家族。親戚。友人。今まで関わってくれた人。世界を構成するもの全て。
みんなに感謝だ。


振り返ってみると、ここ数年は本当にダメダメな感じだった。
一応、部分部分で、少しずつは成長しているのだが、基本、全然ダメだ。

去年は、友人を一人なくした。
ただでさえ数少ない友人で、大好きな友人だったので、本当に残念だ。
こちらに非があった。人間修行せねばなぁ…。


ここ数年、自分の身の回りのことを考えてみると、
うまくいかないことは、プライベートも仕事も、すべて自分に原因がある。
自分ではどうしようもなかった不可抗力な原因というのは、ない。

これはすごくありがたいことである反面、怖いことだ。
ありがたいというのは、自分がダメだっただけで、状況は常によかったということだ。
怖いというのは、そういういい状況であったにも関わらず、ダメダメな結果になっているということだ。


今年以降のいいこと、面白いこと、というのも、種は全部、すでに身の回りにある。
今身の回りで、いろんな方々にいただけているチャンスだけで、かなりの面白いことができる。
全部うまくできれば、とってもいい状況になる。


要するに、自分が精進せねばいけない、というだけのこと。
人生ずっと勉強とはいいつつも、でももう31才。
さすがに、今年はちゃんとやって頑張らないと。


11才や21才になったときのような、無限にも感じられる時間感覚は、もうない。
31才にもなると、あともう残りできること、という感じで逆算で考える。危機感がある。ある意味これも成長か。
10年たったら次は41才だ。

仕事で言うと、41才までの10年は、これはもう全てだ。あと10年で何もできなかったら、次の51才までには、もう何もできないだろう。
プライベートでも、この10年は重要だ。身の回りではもうみな結婚し、子供がいる人も多い。人生第二章だ。
そういう意味でも、自分の人生設計を考えなければいけない。人としての器を…友だちなくしてる場合じゃない…。


そういうことを考えた31才でした。

抱負は、「足場を固めて攻めに転じる。 」です。


カテゴリ:日常
2010-01-28 23:11:56|投稿者:oriental-runrun
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雪の中津城。

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◆雪の中津城(@大分県中津市)。
知人が送って来てくれました。

豊臣秀吉の側近、黒田孝高が築いた名城です。

しばらく前、売りに出たので話題になりました。
現所有者は最低3億円で売りたい意向だそうです。

私が中学生の頃、市内にはプールがない中学校が多く、中津市には予算がないイメージがあります。
中学生の頃住んでいた近くにあった中津競馬も、市の重要な収益源であったはずですが、もう閉鎖されてしまったようです。
厩舎団地の友達らはどうしたか…。



◆帝国データバンクと東京商工リサーチの2社に、
芸能プロダクションおよそ500社に関して調査の依頼を発注した企業があるようです。

1社につき約2万円かかるようですので、500社分を2社に依頼しているので、
その企業は今回の調査に約2,000万円の予算をかけていることになります。

どこだろう?



◆今日発売の『週刊プレイボーイ』の「シリーズ ニッポン異能社長列伝①」という企画で、
ブシロードの木谷高明社長のインタビューが載っています。

ものすごくヒントがつまった、濃いインタビューです。
さすがにクレバーな方ですね。




カテゴリ:日常
2010-01-18 10:33:12|投稿者:oriental-runrun
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大分県、自然エネルギー自給率で全国1位。

自然エネルギー自給率:大分県がトップ』 毎日新聞 10/01/04 東京夕刊


太陽光・風力・地熱など再生可能エネルギーでエネルギー需要をどの程度まかなっているかを示す都道府県別の自給率ランキングを、千葉大学と環境エネルギー政策研究所(東京都)が推計したもの。


■再生可能エネルギー自給率都道府県別ランキング■

(1)大分県 25.2%
(2)富山県 16.8%
(3)秋田県 16.5%
(4)長野県 11.2%
(5)青森県 10.6%
(6)岩手県 10.4%
(7)鹿児島県 9.7%
(8)福島県 8.7%
(9)熊本県 8.6%
(10)鳥取県 8.5%


大分県、25.2%と2位以下に圧倒的な差をつけてのダントツの1位。

ちなみに最下位は0.2%の東京都。
まぁ、あくまで“率”なので、もともとの消費量が多い県は数字が低く出てくるでしょう。


大分県は、地熱発電が半分を占めるとのこと。
温泉の源泉数、湧出量、ともに日本一の県ですから、うなずけます。


元の記事を読むと、単純に順位以外にも、各県のエネルギー源に特色があって興味深いです。
大分は地熱発電が半分。富山県は約95%が小水力発電。青森県は風力発電が半分。大阪府・東京都は、太陽光発電がメイン、など。


また、再生可能エネルギーの供給量をみても、大分県が1位とのこと(2位長野県、3位北海道)。
これは嬉しいですね。“率”だけでなく、絶対量でもナンバー1とは。


大分県の可能性を感じました。
こういうニュースは好きです(笑)。


カテゴリ:その他
2010-01-10 21:59:44|投稿者:oriental-runrun
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新文化 1/7号より 小城社長インタビューなど

『新文化』(新文化通信社)の1月7日号、1面トップは新春書店インタビューということで、丸善の小城武彦社長のインタビュー。

まず最近の小城氏についての紹介より
・小城氏が丸善社長に就任してからおよそ2年半。
・その間、DNPとの業務・資本提携、それを背景とするTRCやジュンク堂書店との経営統合など、“業界再編”を進める施策を打ち出してきた。
・2010年2月1日には、丸善とTRCの経営統合で誕生する持株会社「CHIグループ」の社長にも就任する。

以下、インタビューより
・10年1月期決算を下方修正の要因は、店舗事業の苦戦が一番効いている。
・一般的な消費マインドの冷え込み以外に、丸の内本店の厳しさの要因は、企業の資料費削減によるまとめ買いの減少、また出張費の削減による東京駅の利用客の減少、など。
・マーケティングを基礎とした、書店サイドのお客様への提案力を高めていかなければならない。
・松岡正剛氏とコラボレーションした松丸本舗は評判もよく、取り組みとしては成功。どう売上に反映させていくか、横展開していくか、付加価値をどうあげていくかが課題。
・松岡氏の編集工学研究所を子会社化。松岡氏及び、運営する編集学校の卒業生3000人のネットワークが資産。
・売上増大のために「本屋を面白くする」、効率増大のために「返品率を下げる」、の二つが大きなテーマ。
・多様性よりも、マーケティングを活かして店舗に個性を出して生き残りを図り、返品率を下げるべき。
・責任販売制度は喜ばしい。時間をかけてでも、書店側が発注して売りぬく力を持つようになるべき。
・そのために、ITのサポートとマーケティングでの武装が必要。
・提案型の丸善と、ロングテール型のジュンク堂書店が目指す顧客価値は異なるが、シナジーも出せるよう協議中。
・書店のポジショニングマップを作るのは難しい。軸が“規模”しかないから。アパレルなど他業界では店舗ごとの個性があり、縦軸と横軸にバリエーションが多い。
・文教堂がDNPグループとどう関わるかは、現時点ではまだ何も言える段階にない。
・「きちんとマーケティングして本屋を面白くする」という考えが合うなら、他書店のCHIグループへの参加も歓迎。
・活字は読まれている。ケータイやゲームなどの他媒体に負けないために、出版業界が危機意識をもってマーケティングにあたるべき。
・帳合の選択は各社が独自に行う。TRCの日販への帳合変更はCHIグループもDNPも関与していない。グループでの帳合の一本化も考えていない。
・水原美苗氏が言うように「母国語で学問ができるのは先人達の努力の賜物」。我々はそれを残していかなければならない仕事をしており、そのことをもっと自覚して危機意識を持ち、2010年は明るい兆しを出していきたい。


ほか、新文化1/7号で気になった記事。
・東証、CHIグループの一部上場を承認。
・小学館集英社プロダクション、村松誠氏とアトムのコラボ表紙(『ビッグコミックオリジナル』の)の複製原画を、通販限定商品として発売。
…映画『AVATAR(アバター)』の本も小学館集英社プロダクションから出ていて「おっ」と思った。もうマンガ雑誌くらいなら、次創刊するときは小学館集英社プロダクションから出すんじゃないか?
・トーハン、エヴァパズルをMVP商品化。
…トーハンのMVP商品は、ほんと、一ひねりあって今のところ全部面白い。優秀なプロデューサーがいると見た。
・世界文化社、DNPと連携で「家庭画報」をブランディング。


カテゴリ:その他
2010-01-09 14:50:12|投稿者:oriental-runrun
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日本の書店の整理。

2009年の本の販売額が2兆円割れというニュースで興味を持って、大手書店の売上高を調べてみた。
(※ネットで調べられる情報だけでパッと書いてありますので、正確でない数字・状況把握である可能性があります。)



リアル店舗を持ついわゆる“書店”のうち、単体で売上高1位なのは紀伊国屋書店

(株)紀伊国屋書店……1,145億円(09年8月期)



で、単体で2位は丸善…なのだが、この構図は今年から変わる。
ここ数年の一連のDNP(大日本印刷)の買収や出資によって、巨大な書店グループが誕生しているからだ。

丸善とTRC(図書館流通センター)が経営統合し、DNP傘下の中間持株会社CHIグループが、2月から発足する。
CHIグループには、丸善とTRCのほかに、3年以内に同じくDNP傘下のジュンク堂書店も経営統合する見通し。
また、ジュンク堂書店を筆頭株主に持つ文教堂グループホールディングスも、合流する可能性がある。

CHIグループ(株) 
………………………………1,293億円(丸善+TRCの合計)
………………………………2,178億円(丸善+TRC+ジュンク堂+文教堂の合計)
(各単体)
・・・丸善(株) …………………969億円(09年1月期)
・・・(株)図書館流通センター…324億円(09年3月期)
・・・(株)ジュンク堂書店………422億円(09年1月期)
・・・(株)文教堂GH……………463億円(09年8月期)

すると上記のように、どちらにせよ紀伊国屋書店を超える、日本で一番大きい書店グループとなる。



CHIグループ、紀伊国屋書店の次に大きいのは、TSUTAYAだろう。
単体でも、紀伊国屋書店、丸善に次ぐ3位となる。

TSUTAYA((株)CCC) ……850億円(09年3月期、書籍販売部門)
CCCによると、フランチャイズ加盟が増えるため、10年度は書籍・雑誌の売上高が900億円を上回る見通しとのこと。

CD・DVDなどのパッケージ・コンテンツも含めれば、文句無く日本一の小売業者だろう。
ライバルはGEOであろうか。
ともにCCCが日販MPD、GEOがトーハンT&Gと、2大取次会社と合弁会社と作っているのも興味深い。
この2社が、出版物~あらゆるパッケージ・コンテンツにおける、小売~流通において、力を持つ可能性が高かろう。



リアル店舗を持ついわゆる“書店”では、あとめぼしいのは以下の2社など。

(株)有隣堂…………………536億円(09年8月期)
(株)三省堂…………………285億円(08年8月期)



さて次に、リアル店舗を持たない“書店”…すなわちネット書店だと、一番大きいのはもちろんAmazon.co.jp

Amazon.co.jp………………推定1,000億円超

Amazonは日本国内での書籍・雑誌販売額を明らかにはしていないが、大体これくらいだと思われる。
すでに単体では紀伊国屋書店を超える日本一の“書店”なのかもしれない。



Amazon以外のネット書店も最近力が入っていて、以下など。

(株)セブンネットショッピング(旧セブンアンドワイ) …186億円(09年2月期)
楽天ブックス(楽天(株)) …推定100億円強



さらに、リアル店舗はあるがいわゆる“書店”ではない…つまりコンビニで一番大きいのは、セブンイレブン
日本著書販促センターWebサイトより孫引きだが、出版流通別の売上構成一覧(07年)を見ると、書店・コンビニの割合は以下の通り。

・書店ルート …1兆4,504億円…65.98%
・CVSルート………4,045億円…18.40%

CVSルートでは年間4,045億円の本が売られている。雑誌・マンガ等がメインか。雑誌におけるCVS比率は高かろう。

で、コンビニの市場シェアは以下の通り(『日経市場占有率2010年版』 日経産業新聞 編 より)。

1位…33.6%…セブン-イレブン・ジャパン、
2位…19.0%…ローソン、
3位…15.2%…ファミリーマート、
4位…10.8%…サークルKサンクス、

各店による出版物の販売比率等の細かい要因は無視して、単純に4,045億円にシェアの比率をかけ、4%(07年から08年への出版物総売上高の減率)を減じると、以下のようになる。

・セブンイレブン………1,304億円
・ローソン…………………737億円
・ファミリーマート…………590億円
・サークルKサンクス………419億円

この計算が合っているかは分からないが、とりあえず暫定で、コンビニで一番本を売っているのは

セブンイレブン…………………1,304億円

…ちなみに、セブン&アイホールディングス総帥 鈴木敏文氏は、トーハンの副会長も兼務している。
著書によれば鈴木氏は、若き頃トーハンで働いており、テレビ制作プロダクションを設立して独立しようとスポンサー探しをしていた流れで、イトーヨーカ堂に入っている。




最後に参考記録で、新古書店のブックオフ

・BOOK-OFF(ブックオフコーポレーション(株))…605億円(09年3月期)

…ブックオフの売上高が605億円ということは…本を平均50%の価格で売ってるわけだから、新刊の価格に換算すると、約1,210億円を売っている計算になる。



以上、現時点の日本においては、規模にして以下の6つの大きな出版物販売グループが存在するといえるだろう。

◎CHIグループ ………2,180億円
◎セブンイレブン………1,300億円
◎紀伊国屋書店………1,150億円
◎Amazon.co.jp  ……1,000億円
◎TSUTAYA………………900億円
◎ブックオフ……………1,210億円


ちなみに、Amazon.co.jpの売上は、最上記の出版物売上2兆円の中には入っていない(取次を通していないので)。
また、ブックオフで売られる出版物の印税は、正統な著作権者のもとには入っていない。



日本の“書店”ということでいうと、CHIグループ、紀伊国屋書店、TSUTAYAの3強の三つ巴ですね。
(セブンイレブンはコンビニ、Amazonは外資、ブックオフは新古書店。)

この3強の今年の動きに注目です。


カテゴリ:考え事
2010-01-07 22:06:52|投稿者:oriental-runrun
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